国境管理システム支援プロジェクトにおける署名・引き渡し式
令和6年1月26日



2024年1月25日、サモアの首都アピアにて、日本国大使館とサモア政府との間で入国管理機器の引き渡し式が行われました。これは日本政府が国際移住機関(IOM)を通じてサモアの国境管理システムを支援するものです。
日本から送られたデータベースサーバー3台と無停電電源装置2台は、入国者情報の効率的な処理と分析、より強固なセキュリティ対策の実現などサモア政府の国境管理能力の向上に大きく貢献することが期待されています。
式典には、千田恵介大使や首相府のアガフィリ・トゥマイマノウ・シュリ・レオ次官が出席しました。大使は、スピーチにて日本とサモアの強固な友好関係を強調し、この支援が両国の協力関係をさらに深める一助となることを期待する旨を述べられました。
このプロジェクトは、国境管理と公衆衛生の重要性を踏まえ、太平洋地域の社会経済的復興を支援するためのものです。日本国大使館は、サモア及び太平洋地域の国々との連携を重視し、今後も継続的な協力関係の強化を目指しています。
IOM HP https://roasiapacific.iom.int/news/iom-upscales-equipment-strengthen-border-management-samoa
日本から送られたデータベースサーバー3台と無停電電源装置2台は、入国者情報の効率的な処理と分析、より強固なセキュリティ対策の実現などサモア政府の国境管理能力の向上に大きく貢献することが期待されています。
式典には、千田恵介大使や首相府のアガフィリ・トゥマイマノウ・シュリ・レオ次官が出席しました。大使は、スピーチにて日本とサモアの強固な友好関係を強調し、この支援が両国の協力関係をさらに深める一助となることを期待する旨を述べられました。
このプロジェクトは、国境管理と公衆衛生の重要性を踏まえ、太平洋地域の社会経済的復興を支援するためのものです。日本国大使館は、サモア及び太平洋地域の国々との連携を重視し、今後も継続的な協力関係の強化を目指しています。
IOM HP https://roasiapacific.iom.int/news/iom-upscales-equipment-strengthen-border-management-samoa