大使室より(サモアで祝う「こどもの日」)
令和7年5月2日


サモアで祝う「こどもの日」
3月3日は「ひな祭り」で女の子の健康や幸せを祈る行事でしたが、5月5日は「こどもの日」。日本では、この日は、法律により国民の祝日とされています。その趣旨は法律によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」だそう。当大使館もこの日はお休みとさせていただいています。
この日は、昔から中国から伝わった「端午の節句」のお祝い日でもあり、こちらは男の子の健やかな成長を願って行われる行事です。日本では、「鯉のぼり」と呼ばれる鯉を模したバナーがあげられたり、各家庭では「兜」や強く勇ましい姿の伝説のヒーローたちの人形などが飾られたりします。これには病気や交通事故などからこどもが守られるように、との願いをこめられている、と言われています。
最近では「端午の節句」といってもぴんと来ない世代が増えましたが、こどもの日に鯉のぼりをあげたり、兜をかざったりする風習は各地に残っています。
大使館にも、立派な「兜」があり、この季節にはレセプションエリアに飾らせていただいています。是非、ご覧にいらしてください。
ちなみに、いわゆる「母の日」は、アメリカや豪NZでは5月の第二日曜日に祝うのが習慣で、今年は5月11日がその日にあたります。サモアも多分この日だと思います。(ちなみに、スペインでは5月の第一日曜日、スウェーデンでは5月の最終日曜日だそう。各国によって由来が異なるようです。)カーネーションを贈るのが定番ですね。
元来5月5日は「母に感謝する日」でもありますので、日本ではこの日に祝っても良さそうですが、こちらの方はあまり定着しておらず、アメリカの風習にならう人が多いようです。
3月3日は「ひな祭り」で女の子の健康や幸せを祈る行事でしたが、5月5日は「こどもの日」。日本では、この日は、法律により国民の祝日とされています。その趣旨は法律によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」だそう。当大使館もこの日はお休みとさせていただいています。
この日は、昔から中国から伝わった「端午の節句」のお祝い日でもあり、こちらは男の子の健やかな成長を願って行われる行事です。日本では、「鯉のぼり」と呼ばれる鯉を模したバナーがあげられたり、各家庭では「兜」や強く勇ましい姿の伝説のヒーローたちの人形などが飾られたりします。これには病気や交通事故などからこどもが守られるように、との願いをこめられている、と言われています。
最近では「端午の節句」といってもぴんと来ない世代が増えましたが、こどもの日に鯉のぼりをあげたり、兜をかざったりする風習は各地に残っています。
大使館にも、立派な「兜」があり、この季節にはレセプションエリアに飾らせていただいています。是非、ご覧にいらしてください。
ちなみに、いわゆる「母の日」は、アメリカや豪NZでは5月の第二日曜日に祝うのが習慣で、今年は5月11日がその日にあたります。サモアも多分この日だと思います。(ちなみに、スペインでは5月の第一日曜日、スウェーデンでは5月の最終日曜日だそう。各国によって由来が異なるようです。)カーネーションを贈るのが定番ですね。
元来5月5日は「母に感謝する日」でもありますので、日本ではこの日に祝っても良さそうですが、こちらの方はあまり定着しておらず、アメリカの風習にならう人が多いようです。