サモア・コミュニティ開発総合研修センター建設計画(2024年度草の根無償)引渡式(2025年9月25日)
令和7年9月25日




9月25日、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)による資金協力で建設されたサモア・コミュニティ開発総合研修センターの完成を記念し、引渡式が行われ、鈴木亮太郎大使、ムリポラ・アナロサ・アレ・モリオオ首相代理兼財務大臣、SUNGOの会長が参列しました。
本案件では、ウポル島ヴァイテレ・タイ村に延床面積232.8m2の1階建てコンクリート製トレーニングセンター建設のための限度額137,222米ドル(379,800サモアタラ相当)を供与しました。本施設は、大会議室、小ミーティングルーム、事務室、倉庫、キッチン、及びバリアフリー設計のトイレを備え、利便性の高い研修環境を提供します。
本施設は、約230のNGOおよび地域関係者の中核拠点として機能し、年間約50回のトレーニングセッションの開催を予定しています。各回30~60名の参加を見込み、地域社会の知識・技能の向上に寄与します。特に、本施設の活用を通じて、人間の安全保障に関わる重要課題への対応力強化が期待されます。
日本は今後も、サモアの人々と政府による「人間の安全保障」の実現に向けた取り組みを支援し、両国の政府および国民の間に築かれた関係をさらに深めてまいります。
本案件では、ウポル島ヴァイテレ・タイ村に延床面積232.8m2の1階建てコンクリート製トレーニングセンター建設のための限度額137,222米ドル(379,800サモアタラ相当)を供与しました。本施設は、大会議室、小ミーティングルーム、事務室、倉庫、キッチン、及びバリアフリー設計のトイレを備え、利便性の高い研修環境を提供します。
本施設は、約230のNGOおよび地域関係者の中核拠点として機能し、年間約50回のトレーニングセッションの開催を予定しています。各回30~60名の参加を見込み、地域社会の知識・技能の向上に寄与します。特に、本施設の活用を通じて、人間の安全保障に関わる重要課題への対応力強化が期待されます。
日本は今後も、サモアの人々と政府による「人間の安全保障」の実現に向けた取り組みを支援し、両国の政府および国民の間に築かれた関係をさらに深めてまいります。