令和7年度外務大臣表彰とJICA同窓会式典の実施(2025年11月29日)
令和7年12月1日
式典の参加者
表彰状の授与
スピーチをする鈴木大使
11月29日、サモアJICA帰国研修員同窓会(SJAA)主催による「Multicultural Harmony: JICA Alumni Gathering」式典が開催されました。本式典には、ムリポラ副首相兼財務大臣、朝熊由美子JICAサモア支所長をはじめ、多くの政府関係者および同窓会メンバーが参加しました。日本国大使館からは鈴木亮太郎特命全権大使が出席し、挨拶および表彰状の授与を行いました。
SJAAは1998年に設立され、JICAの研修や奨学金プログラムを通じて日本で学んだ約175名の帰国研修員で構成される組織です。これまで、コミュニティ奉仕活動、日本文化普及イベントの開催、訪日研修生への事前指導やホームステイ受入れ支援など、多岐にわたる活動を継続的に実施してきました。こうした取り組みは、日本の国際協力への理解促進に寄与するとともに、日本とサモア両国の友好親善と相互理解の深化に大きく貢献しています。
式典では、ヴァガナ・スティーブ・ファアエSJAA会長(Vaganā Steve Faaea, SJAA President)による開会の辞に続き、鈴木大使から、JICAプログラムを通じて両国の架け橋となってきた同窓会の尽力と長年の活動に対する謝意が述べられました。また、これまで顕著な貢献を行ってきた会員に対し、大使より表彰状が授与されました。
その後、ヴァガナ会長よりSJAAの歩みおよび今後の活動方針が紹介され、会場は温かく前向きな連帯感に包まれました。
日本国大使館は、今後ともSJAAおよびJICAサモア支所と緊密に連携し、日本とサモアの人材育成および交流促進に引き続き貢献してまいります。
SJAAは1998年に設立され、JICAの研修や奨学金プログラムを通じて日本で学んだ約175名の帰国研修員で構成される組織です。これまで、コミュニティ奉仕活動、日本文化普及イベントの開催、訪日研修生への事前指導やホームステイ受入れ支援など、多岐にわたる活動を継続的に実施してきました。こうした取り組みは、日本の国際協力への理解促進に寄与するとともに、日本とサモア両国の友好親善と相互理解の深化に大きく貢献しています。
式典では、ヴァガナ・スティーブ・ファアエSJAA会長(Vaganā Steve Faaea, SJAA President)による開会の辞に続き、鈴木大使から、JICAプログラムを通じて両国の架け橋となってきた同窓会の尽力と長年の活動に対する謝意が述べられました。また、これまで顕著な貢献を行ってきた会員に対し、大使より表彰状が授与されました。
その後、ヴァガナ会長よりSJAAの歩みおよび今後の活動方針が紹介され、会場は温かく前向きな連帯感に包まれました。
日本国大使館は、今後ともSJAAおよびJICAサモア支所と緊密に連携し、日本とサモアの人材育成および交流促進に引き続き貢献してまいります。