草の根無償資金協力 贈与契約署名式(2026年10月16日)サモア消防・救急庁救助工作車整備計画
令和8年10月16日
スピーチを行う鈴木大使
署名を行う鈴木大使とタヌヴァサ長官
鈴木大使とサモア消防・救急庁の代表者ら
2026年10月16日、「サモア消防・救急庁救助工作車整備計画」に係る贈与契約署名式が、ウポル島ツアナイマト村に所在するファレアタ消防署において執り行われ、鈴木亮太郎大使とサモア消防・救急庁のタヌヴァサ・オロアプ・ペトネ・マウガ長官との間で、草の根無償資金協力(GGP)に係る贈与契約書への署名が行われました。
本計画では、同庁に対し限度額88,244米ドルが供与され、クレーン搭載の中古救助工作車1台及びエンジンカッターを含む16種類の救助機材が整備されます。救助工作車については、日本の地方自治体で使用されていた車両を整備した上で供与されます。これにより、同庁が抱える車両及び専門的な救助機材の不足が改善され、さまざまな緊急事態において、より迅速かつ効果的な救助活動が可能となることが期待されます。特に、交通事故などで車内に閉じ込められた人々の救出をはじめ、クレーンや専門的な救助機材を必要とする現場での対応能力が向上するとともに、救助隊員の安全確保及び作業環境の改善にも寄与することが見込まれます。
我が国政府は、本計画が滞りなく完了し、地域コミュニティに長期にわたり持続的かつ有益な効果をもたらすことを期待しています。今後も我が国は、草の根無償資金協力(GGP)を通じて持続可能な開発の推進に尽力するとともに、全ての人々の生活の質の向上を目指し、現地パートナーとの緊密な協力関係を一層強化してまいります。