サモア国立腎臓財団診療車及び医療機器整備計画(2025年度草の根無償)引渡式(2026年10月27日)

令和8年10月28日
藤井一博外務大臣政務官による挨拶
藤井一博外務大臣政務官及び鈴木亮太郎駐サモア大使によるリボンカット
移動診療車の内部
整備された移動診療車及び医療機器
2026年10月27日、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)による支援で整備された診療車及び医療機器の引渡式が行われ、藤井一博外務大臣政務官、鈴木亮太郎駐サモア日本国大使及びサモア国立腎臓財団の代表者等が出席しました。
 
本案件では、サモア国立腎臓財団に対し、移動診療車1台及びコレステロール・糖尿病関連検査機器・血圧計・聴診器・体重計等の医療機器計20台を調達するため、限度額349,413サモア・タラ(128,460米ドル相当)の資金を供与しました。
 
サモアでは、腎疾患の検診機会が限られており、発見が遅れるケースが多く見られます。本計画により、サモア全土で年間延べ約3,725人が腎臓検診を受けられるようになり、腎疾患の早期発見が促進されることが期待されます。また、年間延べ約19,300人を対象とした腎疾患等に関する啓発活動の実施が可能となり、同国における腎疾患の予防及び早期発見の促進に寄与することが期待されます。
 
日本は今後も、サモアの人々及び政府による「人間の安全保障」の実現に向けた取組を支援するとともに、本計画を通じた協力を含め、両国の間に築かれた長年にわたる友好の絆を一層深めてまいります。