アフェガ小学校校舎増設・改修計画(2019年度草の根無償)引渡式(2021年6月4日)

令和3年6月8日
2021年6月4日、アフェガ小学校校舎増設・改修計画の引渡式が行われ、アフェガ村議会、村民、同校委員会、児童、職員、同校校長らが、8つの新教室と改装された建物の引渡を祝いました。
当館から鈴木淳介一等書記官が出席しました。
この計画は、2019年9月に支援が正式に決まり、草の根・人間の安全保障無償資金協力 (GGP) の下で、限度額102,617 米ドル (約 11,287,870円相当) の資金が供与されました。 
この計画は、優れた学力を達成するための資材を同校に与え、地域社会の識字能力の向上に大きく貢献するだけではなく、同校の児童数の増加にも対応できるものと期待されています。
日本のGGP は 1991 年に導入され、草の根レベルで人間の基本的なニーズに直接対応しています。
日本国政府は、サモアの地域住民、教育機関、医療機関、NGO等に直接ひ益する地域社会及び教育分野の開発支援を引き続き提供していきます。
 鈴木一等書記官によるスピーチ
 アフェガ村評議会マウロロ・タヴィタ代表によるスピーチ
 鈴木書記官とアフェガ小学校委員会の方々
 新しく増築された学校施設
 新しく増築された学校施設
 式典の参加者