サモア・リサイクル・廃棄物管理協会リサイクル施設建設計画(2020年度草の根無償)引渡式(2021年11月24日)

令和3年11月29日
 建設されたリサイクル施設
 式典の参列者
2021年11月24日、サモア・リサイクル・廃棄物管理協会が我が国の資金協力により建設した新リサイクル施設の開所式典が挙行され、塚田和夫参事官、天然資源環境省次官、その他関係者や外交団が参列しました。
 
草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)による本支援では、プラスチック及びガラスのリサイクル処理及び関連資材の保管に使用される施設の建設費として、限度額190,123米ドル(477, 097サモアタラ相当)が本年3月に同協会へ供与されました。
我が国は、持続可能な海洋という観点から3R(廃棄物の発生抑制、再使用、リサイクル)の重要性を強調しており、第9回太平洋島嶼国首脳会議(PALM9)の際には、太平洋島嶼国と合意した太平洋の絆(KIZUNA)政策の下でのその貢献を約束しました。
本支援は、サモアにおけるリサイクルを促進する同協会に対して米国、英国及び国連開発計画(UNDP)と協力して実施される支援の一環であり、独立行政法人国際協力機構(JICA)と太平洋地域環境計画事務局(SPREP)が共同実施する大洋州地域廃棄物管理改善支援プロジェクト フェーズ2(J-PRISM II)による技術的知見を得て実施されました。
 
本支援が、サモアにおける人間の安全保障を確保し、両国間の温かく緊密な関係を豊かにし続けるために、サモア国民及び政府による努力を支援するという日本の約束の良い一例となることを祈っています。