サマラエウル小学校施設改善計画(2021年度草の根無償)引渡式(2022年6月17日)

令和4年6月20日
 改修された小学校施設
 千田大使と式典の参列者、児童たち
6月17日、サバイイ島のサマラエウル小学校で、草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)を通じた支援により新しく改修された学校施設の引渡式が行われました。

同資金協力では、限度額203,876米ドル(WST522,491.03サモアタラ相当)が供与されました。

本支援によって、老朽化と自然災害によって老化した1996年築の既存施設の改修が行われました。

我が国政府のGGPがサマラエウル小学校の生徒の育成の発展過程の一部になることを願っています。

GGPは、草の根レベルで直接コミュニティーに利益をもたらす小規模プロジェクトを支援するとともに、サモアの社会経済的発展に貢献することを目的としています。

この支援が、日本およびサモアの人々との友好関係の更なる強化に役立つことを期待しています。